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第36回ジャパンウィークⓇ
2011年フランクフルト・アム・マイン
公益財団法人 国際親善協会
会長 愛知 和男
Kazuo Aichi
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第36回を迎えます2011年のジャパンウィーク®は、日本・ドイツ交流150周年記念事業として、ドイツ連邦共和国・フランクフルト・アム・マイン市で開催する運びとなりました。日本とドイツの交流は江戸時代に遡り、1861年にプロイセンとの間で友好通商航海条約が締結され、明治時代には法律、科学、芸術等をドイツから学びました。
過去の不幸な戦争においても両国はその苦しみを乗り越え、奇跡的な経済復興を遂げて、世界の中でも重要な地位を占めるに至り、日独関係もますます緊密になっていきました。
記念すべき2011年は両国の交流の歴史を振り返り、更なる交流を広げていく絶好の機会であります。
民間レベルでの交流を行うジャパンウィーク®は、両国の掛け橋として大いに期待されています。地域伝統芸能・伝統工芸から現代のポップカルチャーまで幅広い分野の文化団体やサークル等で活躍されている方々にご参加いただき、日本の文化を披露・紹介すると共に、開催地市民との双方向の交流を行うことで、両国の友好親善・相互理解に大きく貢献してまいりたいと考えております。
又、ジャパンウィーク®への参加は、各地域文化団体の意識を高め、国際交流によるかけがえのない感動・体験を得て、地域文化継承の意義を深め、活性化、国際化にも寄与するものと信じております。
2011年の開催地であるフランクフルト・アム・マイン市はヨーロッパ金融の中心地であると共に、文化・芸能の発信地でもあり、近隣には魅力的な観光地が数多く点在しています。
どうかこの機会にドイツ連邦共和国・フランクフルト・アム・マイン市にお出かけいただき、この国の美しさ、人の優しさを肌で感じていただき、同時にさまざまな分野での日頃の活動成果の披露や市民との交流を通じて、民間大使として両国の親善にご協力いただきますことを是非ともお願いする次第です。
「第36回ジャパンウィーク®2011年ドイツ連邦共和国・フランクフルト・アム・マイン」への皆さまのご参加を心よりお願い申し上げます。
第36回ジャパンウィークⓇ2011年フランクフルト・アム・マイン

第36回ジャパンウィークⓇ
2011年フランクフルト・アム・マイン
フランクフルト・アム・マイン市 市町
ペトラ・ロート
Petra Roth
Oberburgermeinsterin der stadt Frankufurt am Main

フランクフルト・アム・マインへようこそ!
2011年は、日本とドイツの歴史にとって特別な年となります。この年、両国は150年にも渡る公式な外交関係を築き上げてきたことになるのです。しかしまた、私たちの街にとっても特別な年でもあります。フランクフルト・アム・マインで、ジャパン・ウィークⓇが開催されるのです。
ドイツの中心に位置するフランクフルトは、歴史的に重要な意味を持つ都市です。1356年以来、ここでドイツ皇帝が選出され、1562年からはその戴冠式も行われました。また中世初期から商業見本市が開かれてきました。この街は、出会いの場、そして文化交流の場として発展してきました。
見本市と交易の街としての伝統は、今日まで続いています。フランクフルト・アム・マインはヨーロッパの中でも最大級の見本市会場地であり、国際的な名声を得ています。IAA・フランクフルト・モーターショーや国際ブックフェアがその代表的なものです。私たちの街は世界でも重要な国際金融中心地のひとつであり、229もの銀行がフランクフルトをその所在地としています。5千万人以上もの乗降者数を誇るフランクフルト空港は、ヨーロッパでは第3の、ドイツ国内では最大の空港です。またこの街には、ヨーロッパで最大のインターネット相互接続点(一日辺り平均データ転送量400ギガビット/秒)が置かれています。
さらにフランクフルト市、そしてその近隣のライン・マイン地方は、文化的にも多様な特色を持っています。そのハイライトを挙げるだけでも、ゲーテ生誕の家や国内でも重要な美術コレクションの一つであるシュテーデル、ドイツ国立図書館、博物館の立ち並ぶマイン川河畔、オペラ劇場、そして劇場であるシャウシュピールがあります。
フランクフルトは国際色豊かな街でもあります。120カ国以上の国からの人々は平和的に共に暮らし、また日本企業にとっては重要な所在地の一つでもあるのです。200以上の日本企業がここに拠点を置き、その中には40年にも渡る企業もあります。4000人以上の日本人がこの街、そして近隣地方で生活しています。日本人コミュニティはフランクフルト・アム・マインの特色を作りながら、豊かなものとしています。その象徴がタウヌス・トアー・ジャパンセンターです。遠くからも目にすることのできるこのビルは、街の中で最も美しい高層建築として度々その名を挙げられています。
私たちの街、フランクフルト・アム・マインは、ジャパン・ウィークⓇを心よりお待ちしています。ジャパン・ウィークⓇの様々なイベントは、日本文化への理解をさらに広めることに貢献し、両国の人たちの友好関係をより深めるための一助となると必ずやなることでしょう。
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日本とドイツの交流は、1861年1月24日(万延元年12月14日)に江戸で日本と当時のプロイセンが修好通商条約を調印して始まりました。その後、ドイツ北部連邦諸国との間にも同様の条約が結ばれ、ドイツとの間の全面的な関係に発展していきました。
2011年は日独交流が始まって、150周年にあたります。2009年5月に麻生総理大臣(当時)とメルケル首相がベルリンで会談した際にも、この記念すべき年を「日独交流150周年」として、これまで幅広い分野において協力・交流が進められてきた両国関係を更に発展させていくために各種の記念事業を行うことで合意しました。
記念事業の対象分野としては、これまでの日独交流を振り返ると共に、未来に向けた日独関係の構築を目指す観点から、政治、経済、教育、科学技術、文化、社会、スポーツ等を含む幅広いものとしたいと思います。日本またはドイツで実施される各種事業を通し、日本とドイツが相互理解を深め、両国の結びつきが更に深まることを期待しております。
(在ドイツ日本国大使館作成「日独交流150周年について」より)
